ダットサン SP/SR オーナーズクラブ・ DATSUN SP/SR OWNER'S CLUB

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「ダットサンSP/SRオーナーズクラブ」 SROC メンバーが個々に投稿し運営していきます、話題はSR311/SP311シリーズにはこだわりません。
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2016年10月

ツーリングといってもSPSRでなく古い英国バイクの愛好者の集まりです。
一年おきに関西と関東をエリアを変えての恒例となっています。

今年で35回目だそうで、初回からの主催者様や一回目からの参加者様はご高齢に違いはないのですが、みなさんまだまだ元気で走っています。

我がSROCとは参加者平均年齢は10歳は高いと思います、SROCはまだまだ行けます。

たまたま見学にこられたSPL311を発見、アメリカの法規に沿ったのか、ランプや反射板が多くつく最終型の個性を保っています。
USAアフターマーケットのハードトップもお似合いです。
室内を拝見するとクーラー付き。
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近所で「川崎重工創立120周年記念展 -世界最速にかけた誇り高き情熱-」
をやっていたのでバイクで見学にゆきました。

既にたくさんの方がインスタグラム等で写真をシェアーしています、こちらも見てね。


文化財という考え方と展示保存のみなので車やバイクの修理やレストアとは違うが賛同できる点もある。

スタッフの方の説明もわかりやすい、ゼロ戦と違いノーズが細身なのはこの飛燕(ひえん)
ラジエーターを持つ液冷のV型12気筒だからだそう。

作業中のDVDも流れていました、過去に塗り重ねられた塗装を手仕事で剥離し、あえて素材のままにしているみたい。

機の所有者は日本航空協会で、この展示が終わるとなぜか日の丸を剥がすそうである。

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オーストラリアのカー雑誌「モダーンモーター誌」1967年11月号
オーストラリアも多くのSP/SRが輸出されていた。
もちろん右ハンドルであることから、日本にも逆輸入されていると思われる。

何故だか幌を上げっぱなしで、ぬかるみ道での撮影でタイヤがドロドロです。

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ところで目次の見出しの一部をスマホのカメラ翻訳アプリを使い、訳してみたら・・・

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英語の単語は確実に読み取っている、びっくりした、すごい。
でも翻訳は全然だめだな、簡易なレストランのメニューとかなら使えるそうです。


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何箇所に問い合わせてそこそこの手応えはありました。
担当者様から「耐エチレングリコール」とか「レストア」ですか?とか反応があると
少し希望が見えた気がします。
自動車用は汎用からわずかに寸法を変更させる専用設計が多いそうです。
単価は安いけど、ロット数が多かったり、他ルートへの流通がないそうです。

次号には間に合わないけど、その次の号ではレポートできると思います。

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五嶋

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